新・コロナ対策
新型コロナウイルスに対する「ワクチン予防接種」が医療従事者から始まり、また、全国の毎日の新規感染者数も減少してきていますが、完全にコロナを封じ込められているわけではないので、ちょっとした“油断”や“気のゆるみ”により、また感染拡大が心配されます。
当法人では、「職員が罹患しない。ウイルスを持ち込まない。媒介者にならない。」ことを目的に、これまで以上に手指の消毒を徹底できるように、全職種全スタッフに、速乾性アルコールジェルとそれを入れて持ち歩けるバッグを支給しました（肩から掛けてポシェットに、腰に巻いてポーチにと、個々に工夫してます）。
まだ、使用し始めたばかりですが、消毒液やジェルの管理や補充も自身の分を行えばよく、ドアノブ等に触れた直後や一ケア毎に消毒でき、感染予防のための環境整備としても、職員の負担感や不安の軽減にもなり、何より「自分(職員)が感染症の媒介者になったらという不安感から解放された」との声もあります。
